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離婚を考えるならまずやるべきこと

離婚を考えるなら
まずやるべきこと

離婚を考えるならまずやるべきこと
 

あなたへ対するパートナーの態度が冷酷なまでに粗末になり、まるで邪魔者扱いのように感じている。
そうかと思えば、パートナーが一人で出掛ける時は浮足立っているように感じる。

その背景にはなにがあるのでしょうか?

まず考えられることは、あなた以外にパートナーの興味が移った事ではないでしょうか?
それが車やスポーツなどの趣味にならいいのですが、人に対する態度が冷たくなるということは興味の対象は「人」と考えられます。あなたに注がれていた愛情が他の人に向けられるようになったのです。
信じがたいかもしれませんが、パートナーは浮気をしていて、それもかなり浮気相手に対して本気であると考えられます。

邪魔者扱いをされても「子供がいるから。」「世間体があるから。」「離縁されたら生活の術がないから。」という理由で、離婚に踏み込めない方も多いです。
しかし、あなたの人生はあなたが幸せになるためにあるのです。
あなたの自己犠牲の上にお子さんやあなたの親兄弟は幸せになれるでしょうか?

あなたやあなたの大切な人たちが、幸せな人生を構築するための第一歩を踏み出しませんか?
離婚をしてもあなたが独立して生きていける術をお話します。

シングルマザーになる前の備え

シングルマザーになる前の備え
 

目の前の現状に落胆をし、先の事は考えられない・・・そんな思いであることでしょう。
ですが、あなたが活き活きと輝いて生きていくことが、お子さんやあなたの大切な人たちの願いではないでしょうか。
あなたが大黒柱となり自立して生きていくには不安もあることと思います。不安を少しでも前向きに捉えられように、事前の準備をしっかりしておきましょう。

自分名義の口座

 

自立して生活していくには、お金が必要です。別居による引っ越しや当面の生活費としてある程度の預貯金がなければなりません。

財産分与になった場合、対象になる資産は

  • 預貯金
  • 不動産
  • 有価証券
  • 家具・家電
  • 年金
 

があります。

自分名義の預金も結婚から別居するまでの互いの預貯金が分与の対象になりますが、婚姻前の預貯金は対象になりません。夫婦共有の口座がある場合は、通帳の「銀行名・支店名・口座番号・残高」のコピーをとっておきましょう。

また、預貯金よりも家のローンや借金など返済する金額が大きい場合には、分与する財産がないことになります。
夫婦間の預貯金が少ないなど分与しても大した金額を得られないこともあるので、自分名義の口座に預金をするようにしましょう

就職

 

現状あなたは仕事に就いていますか?
仕事に就いていたとしても、あなた一人の収入で生活をしていかなければならないので、パートでは厳しいでしょう。

なにかの資格を持っていたり、以前その資格の仕事をしていた人ならば就職に有利です。
しかし、なにも資格がない、子供が小さいから、専業主婦歴が長いなど就職が難しいと考えて諦めてはいけません。

安定した収入を得るためには、正社員として働ける仕事を探しましょう。
また、お子さんがいると行事や参観、急病など早退や休まざる負えないので、そういったことをあらかじめ理解をし協力してくれる仕事場が働きやすいでしょう。
健康保険や厚生年金、家賃補助など福祉厚生がしっかりしている企業なら、生活の安心が保証されます。

就職の相談は、子育てをしながら働ける就職先を紹介してくれる「マザーズハローワーク」に相談をしてください。
マザーズハローワークでは、就職を支援するための各種セミナーも開催しています。託児サービスもあるので、お子さんを連れて行っても安心してセミナーに参加できます。

■参考:マザーズハローワークとは? マザーズハローワークのメリットとハローワークとの違い|カオナビ

住まい

 

離婚するとなると、あらたに移り住む場所を確保しなければなりません。
実家に戻るという手もあるでしょう。お子さんが小さい場合はご両親の助けがあると有り難いですね。ですが、実家に戻り両親と同居になった場合には、このような問題もあるそうです。

  • 家計は別でも「児童扶養手当」が減額される可能性がある
  • 生活リズムの違いから互いにストレスを感じるようになる
  • 子育ての考えの違いから、いざこざが起きる
 

など

実家とはいえ、そこには既にご両親だけの生活ができあがっています。そこにあなたや子供が入り生活することになるので、たまに会っていた時とは違い毎日一緒に生活していくことは、ご両親にも負担がかかることを考えなければいけません。

民間のアパートなどを借りる場合には、母子家庭に対して家賃の一分を補助する制度もあるので、市区町村の行政に相談してみましょう。

一番の生活苦は・・・

一番の生活苦は・・・
 

家庭状況の理解と安定した収入が得られる仕事と、住む場所を確保することがこれからの生活に大事なことです。
またシングルマザーになった場合には、様々な手当や支援制度があります。それも、離婚前に知識として得ておきましょう。

■参考:母子家庭(シングルマザー)に役立つ17の手当て・支援制度を徹底解説|厳選 離婚弁護士ナビ

 

ここで、あなたが知るべき大切なことがあります。

手当や支援制度、パートナーからの養育費、財産分与などはいつ受けることができるかです。

これらは全て離婚成立後に初めて受けられるものなのです。離婚が成立するまでは、行政などの窓口に行っても「離婚が成立してから、あらためてご相談ください。」と、門前払いです。

離婚に向けて話し合いをしている間も、生活をしていかなければなりません。別居していたとしても離婚成立までは婚姻関係であるので、生活に必要な費用や子供の養育にかかる費用を相手に請求することができます。
離婚裁判の申請の際に、「婚姻費用分担請求」をしましょう。

しかし、申請したからといって裁判が始まると同時に「婚姻費用分担請求」が可決されることはありません。裁判では必ず相手方に反論する機会が設けられるので、相手方がなんらかの理由で支払いを渋れば裁判の判決が出るまで執行されません。

裁判が長引けば長引くほどあなたの生活は困窮することになります。
なので、できるだけ短い期間で裁判を終えることが望ましいのです。

裁判離婚を行う場合には、法律で定める具体的な離婚原因がないと離婚ができません。

具体的な法廷離婚原因は、

  • 配偶者意外と性的関係を持つ「不貞行為」があること
  • 同居や夫婦生活の拒否、扶養義務を怠るなどの「悪意の遺棄」がある
  • 相手が3年以上「生死不明」
  • 相手に回復の見込みのない「強度の精神病」がある
  • その他、婚姻を継続しがたい「重大な事由」がある
 

です。パートナーの浮気が原因による離婚申立であれば、『配偶者意外と性的関係を持つ「不貞行為」があること』が証明されなければならないのです。
それを証明するために具体的で明確な証拠がなければなりません。相手が言い逃れできない証拠があれば、裁判を長引かせることなく終結でき、あなたのあらたな人生を早く構築していくことができるのです。

まとめ

まとめ
 

パートナーの浮気を発端に、あなたの尊厳を傷つけられる苦しい毎日の中にいるならば、そこから抜け出すことを考えてみてください。

あなたがこれから自立して生活していくための糧を得ることを考えてください。

お子さんや大切な人の為にも、あなたが輝かしく生きる道を選んでください。

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